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小さな町の小さな工務店 社長ブログ by こざさ建設

小さな町で小さな工務店を経営する2代目社長の家づくりへの想いをお伝えします。

医者は医者、警察は警察、工務店は・・・

2016/10/15 Sat [Edit]

NHKで医療関係を取り扱った「ドクターG」という
番組があります。
ベテラン医師と研修医が病名を探り当てる内容です。
「腰が痛くて仕方ない」という高齢の女性がいて、
近くの専門医に行き処方箋をもらい、使ってみる
けど効果が無い・・・
ベテラン医師がこの女性にたくさんの質問をしていき、
その都度該当する病名を研修医が回答していくのだけ
れど、病名とその症状が合いません。

医者と患者の話す内容、しぐさ等を観察し、腰以外筋肉・
血管・脳等いろいろな角度からその病名を考えていきます。
結果は、女性のちょっとした手の震えから「パーキンソン病」
を見つけ出しました。
素人から見れば、腰とパーキンソン病の繋がりは判りませんが
、医者の聴力・観察力は素晴らしい。

警察のOBのAさんは弊社のお客様で、30年近く前に家を
建てて頂いています。
9月中ごろ、暴風雨が吹き荒れました。
「雨が柱を伝ってきているから見に来て下さい。」と、連絡があり
伺いました。
北側に面する和室と押入れの柱から雨が伝っていました。
押入れ部分は2階は乗ってなく下屋となっています。

外部から見ると、2階屋根の母屋と外壁のジョイントが少し
隙間が見えていたので、
「屋根を支える木が乾燥して隙間が空いているのでそこから
雨が進入したのでは無いかと思われます、そして壁と壁の
ジョイントも気になりますね。」と、お伝えしました。

後日晴れた日に、雨の進入を確認するために「水かけ」に
伺いました。
2階のサッシ回りから水かけを始め、壁のジョイント、母屋の
周辺と段階的にかけていきました。
15分後、室内の柱を水が伝い始めました、場所は母屋と壁
のジョイントで間違いないと確信しました。
「Aさん、雨漏りの原因を調べるのと、鑑識は似てますよね。」と、
言うと、
「犯行現場の鑑識は、現場での指紋や足跡、髪の毛、そして犯人
の動機等いろいろ絡まっているので、
水を掛けて原因が判るほど単純ではないよ。」と、窘められました。

住む人の家守りをしなければならない工務店は、家の困りごとを
医者や警察のようにじっくり聞いて観察しているのでしょうか・・・

雨漏りやひび割れの増加(住宅リフォーム・紛争処理支援
センター資料)や契約トラブル、工事中のトラブル等数え上げれば
きりがありません。
一つ一つの事例を真摯に向き合い解決していけばトラブルには
なりません。
私達地元の工務店は、その地域の人とずっと暮らしていかな
ければなりません。
「住む人の家守り」の意味を再度確認して行かなければなら
ないと反省しました。



住宅見学スタンプラリー

2013/02/12 Tue [Edit]

2月8日~11日の3日間、住宅会社共同で住宅見学スタンプラリーを
開催しました。主催は日本海新聞社です。

弊社以外は全て住宅メーカーです。
天気は「山陰の天気を表す“どんよりとした天気”」でしたが、
3日間で60組を超える参加者でした。

来場する6割の方は20代から30代の方で、小さな子どもを連れての
参加でした。
来場される方は
① 本気で家(新築)の購入をお考えの方(20代~30代)
② 本気でリフォームをお考えの方(50代~)
③ 近い将来は住宅の計画はあるのだが、漠然と見ている方
④ スタンプラリーの商品目当てで、ついでに家を見学する方

①の家購入を考えられている方は、「家は欲しいけれど安易に購入したくない」
と、お考えの方も多数いて、家づくりについていろいろ質問されていました。

②のリフォーム計画の方は、築20~30年経った家を「快適に暮らしやすい家にしたい」
お考えはありますが、子どもとの同居するかしないかで大きく内容は変わってくるので、
タイミングが大切だと言っておられました。

③の漠然と考えている方はの行動パターンは大体決まっています。
キッチンの扉や収納を開けたり閉めたりして…満足して帰っていきます。

④ スタンプラリーに参加することで粗品がもらえるので、
 ・玄関先でスタンプを押したらすぐに帰られる方
 ・一応見学される方…しかしお話しを聞いてみると「実家のリフォームを考えたいけど
  すごい田舎で子供の学校がね…。」とか「親の土地があるんだけど、親の近くは家内が
  …。」とかいろいろな事情があり、これもタイミングが大切なようです。

見学される方の中には「売り込みされる」と思いスタッフを敬遠される方もおられます。

私は、せっかく時間を作って見学されるのであれば、地元の工務店のあり方や考え方を
ご理解頂き、プレハブメーカーとの違いを判って頂きその上でメーカーが良いのか、工務店が
良いのかをご判断されることが大切に思います。

※こざさ建設は売り込みはしませんよ…人数が少ないのでできません、
 ご安心して見学、相談にきて下さい。

健康住宅スペシャリスト

2012/12/19 Wed [Edit]

先般、日本住宅健康住宅協会主催の「健康住宅スペシャリスト養成コース」
へ行ってきました。

「健康」をテーマにした資格取得は同協会が行っているものしか無く、
平成15年には「健康住宅アドバイザー」の資格を取得しています。

「とっとり地中熱の家」で「長寿命」、「健康」は必要不可欠なので、
今回、健康住宅アドバイザーの上の資格であるスペシャリストの資格を目指しました。

朝10時から午後5時近く迄「室内空気汚染」を中心に講習があり、お客様
からの依頼に対する解決方法や報告書の作成等教わりました。

従来であれば、「室内空気汚染」対策については、厚生省が指定している
ホルムアルデヒドについてのみ指定されていて、室内計画換気を義務化したり、
ホルミアリデヒド残有量が極めて少ない☆☆☆☆(フォースター)を使えば良いのですが、
そればかりでは「シックハウス症候群」や「アレルギー疾患」は防げません。

弊社では、ホルムアルデヒド以外にトルエン、キシレン、エチルベンゼンを実際に「室内測定用
検知管式測定器」を使い、一件〃測定し、濃度指針値以下になっていることを
確認して引き渡しをしています。

・・・が、その内容を第3者機関がチェックをして認定しているわけでは無く、
お客様と弊社による取決めただけのものです。

今回、スペシャリスト資格を取得することで、
① 室内空気濃度測定値に対し、室内空気濃度が厚生労働省指針値以下であることを
  NPO法人日本健康住宅協会が「室内空気質配慮住宅」として認定します。
 (特定測定物質はホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、スチレン、エチルベンゼン)

② 新築のみならず既設の住宅(弊社顧客や他社)でシックハウス等に悩まれている
  方の相談に乗れる。

③ 工務店レベルで解決できない事でも、日本健康住宅協会を通じて解決できる事が
  広がっていく。

“家づくり”をする上で「長持」、「健康」、「安全」は切り離せない大切な事です。
地元工務店として一つ〃そのテーマについて解決していきます。
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