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小さな町の小さな工務店 社長ブログ by こざさ建設

小さな町で小さな工務店を経営する2代目社長の家づくりへの想いをお伝えします。

米子木材市場に行ってきました

2009/12/04 Fri [Edit]

12月3日、米子木材市場に、淀江木材の吉岡さんと行ってきました。
「大山」が良く見える広大な敷地に、杉、桧、松等の木材が「競り」に掛けられていました。
「まんりょう、まんりょう、はい、バラけた、はい何番さん」
「8000,8000、はい何番さん」
…何を言っているのか判りませんが、仲買人と木材業者の「競り」の会話のようです。
良く聞いてみると、少しずつ理解ができるようになりました。
「まんりょう」とは10,000円、8000とは8000円の事。
バラけたとは、買う人が数人いて、手を上げて指で競り落とします。
何番さん。これは5番、10番とか木材業者の番号らしい。
杉材に始まり、松材、桧材、丸太、次々と競り落とされていきます。

私には同じような木材に見えても、木材業者には、“良い木材”の判断が瞬時に判るようで、良い材料には「バラけ」、良くない材料には買い手がつかない。
吉岡さんに聞いてみると
「節があったり、割れ、よじれがある材料は、製材しても“良い材料”にはならないので、充分吟味をします。」
「しかし良いと思った材料も皮を剥ぎ製材してみると、節が見えてきたり、割れがあったりして難しい。」との事。
購入した木材を皮を剥ぎ、製材し、乾燥して私たち工務店の手に渡るのは、1ヶ月程度掛かるそうです。

「直径25cm」の木材から4寸(12cm)の材料が取れるそうです。その時に発生する皮、端材はどうするのか聞いてみると、
「皮、端材は、おが屑場にして、養豚場等の敷き藁に使ったり、「木質ペレット」としてボイラーの燃料に使うそうです。

この「米子木材市場」は大山周辺で取れた杉、桧、松が多く出されているようです。
木材業者は地元や島根、岡山、遠くは関東の業者も買い付けに来るそうです。特に大山から取れる“松”は良いものがあるそうです。
弊社が使う「鳥取県産材」は、この「米子木材市場」からも購入するそうです。

2時間近くこの市場にいましたが、見るもの、聞くことが始めての事ばかりで、とても新鮮でした。
木材業者同士の「競り」の会話も楽しく、寒空の中笑い声が絶えませんでした。
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