小さな町の小さな工務店 社長ブログ by こざさ建設

小さな町で小さな工務店を経営する2代目社長の家づくりへの想いをお伝えします。

ゼロエネルギーハウス(ZEH)対応住宅の取り組み

2016/07/22 Fri [Edit]

2016年度、国の重要な取り組みとして
ZEH(ゼッチ)があります。

これは、家庭で消費する電気使用料(冷暖房、照明、
換気、給湯)を、
①家の断熱性を向上させ、
②高効率設備機器を使い、
③太陽光発電で創エネして
ゼロ以下にするものです。

こざさ建設は、今回T様宅を下記の内容で
ZEH(補助金対応)の申請をしました。

①家の断熱性能向上 …とっとり地中熱の家の標準仕様
               (樹脂サッシも含む)

②効率の良いエアコン・照明器具等 …高効率エアコン・LED照明・エコキュート
 
③太陽光でエネルギーを創る …高性能太陽光発電

[算定結果]  平成25年省エネ基準を基準一次エネルギーとしています。
               (基準一次エネルギー)  (T様宅一次エネルギー)(削減量)
■年間一次エネルギー        87,315MJ   >   61,162MJ      -26,153MJ

■年間一次エネルギー消費削減率                111.8%

■太陽光を除く一次エネルギー消費削減率            29.9%
(T様宅の電気使用量を、太陽光を除く①,②の内容だけで、
基準一次エネルギーに比べ30%近く削減できています)


今年から、本格的にゼロエネルギーハウス(ZEH)
が始まりました。
鳥取県で工務店を営む私たちは、太陽光発電や
高効率設備に重点を置く「機械ゼッチ」ではなく、
住まいの断熱性・気密性を高め、通風、採光等
を考えた『ナチュラルゼッチ』を目指していきます。

樹脂サッシ・・・

2014/09/06 Sat [Edit]

9月の始め、とあるサッシメーカーの担当者が会社に
やってきました。
話の中心は「樹脂複合サッシ」。

弊社が今、採用しているのはほとんどが「アルミ樹脂
複合サッシ」です。

平成25年の省エネ基準も「窓の性能」はかなり重視しています。
弊社の新開モデルハウスは平成24年基準をクリアしています。

■ 外皮平均熱貫流率(熱貫流率は壁や窓の断熱性能を表し、
値が小さいと断熱性能が高い)

  モデルハウスの外皮平均熱貫流率 0.67<0.87(基準値)
 (ex) 一般家庭の冬に流失する暖房熱の割合

① 窓 58%  ② 外壁15%  ③ 床7%・・・

    新開モデルの冬に流失する暖房熱の割合
①  外壁46%  ② 窓35%  ③ 屋根12%

 ■ 冷房日射熱取得率(夏の日射熱の室内の進入程度を表し、
    小さいと日射遮蔽性能が高い)
  
  モデルハウスの冷房期日射熱取得率 2.0<2.8(基準値)
 (ex) 一般家庭夏に侵入する日射の割合

① 窓 73%  ② 屋根11%  ③ 外壁7%・・・

    新開モデルの夏に侵入する日射の割合
①  窓57%  ② 外壁27%  ③ 屋根15%・・・

上記の内容より、新開モデルは「断熱性」は高くも「日射取得」が低いのが
判りましたが、窓の性能を高める事は、断熱性の向上や日射遮蔽に
役立つ事が判かりました。

「アルミ樹脂複合サッシ」を「樹脂複合サッシ」の変えると、外皮平均熱貫流率や
冷房期日射熱取得率は若干数値がよくなります。
その上、アルミが使ってないので、結露を発生する事もありませんので、
これから徐々に使っていこうと思います。


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