小さな町の小さな工務店 社長ブログ by こざさ建設

小さな町で小さな工務店を経営する2代目社長の家づくりへの想いをお伝えします。

健康住宅って・・・

2018/06/19 Tue [Edit]

鳥取県で「健康長寿な社会づくり」を推し進めるために
“とっとり健康・省エネ住宅推進協議会”が設立され、
6月に総会が行なわれました。

メンバーは鳥大や環境大学の先生、弊社を含む各工務店、
設計事務所、住設メーカー等12名です。
通常の定例総会も終え、「健康住宅の取り組み」について、
各工務店が説明をします。

工務店A社「弊社で取り扱う○○断熱材は、性能に優れ寒い
冬でも省エネで暖かく暮らす事ができます。」

工務店B社「弊社の○○工法は、UA値が0.5で、C値が0.6で
・・・とても優れています。」
・・・
説明を聞いていた鳥大医学部の先生は、
「皆さんが使っておられる各々の断熱材は、成分的に健康に
被害を及ぼすものではないのですか、
私達医者は、一人一人患者の様子を見ながら、その都度
その体に合う処方箋を出していきます、
そして、その処方箋の利き具合を確認しながら治療を
していきます。」

私は、その言葉の重みを感じながら、「健康住宅における
断熱材はその一つの要素で、その他気密、換気、暖房等が
バランス良く配備されないと健康住宅にはなりません。」と、
答えました。
その後、雑談になりましたが、一人一人に真剣に向き合い、
確実な治療方法を確立していく医療の緻密さを感じるとともに、
我々家に携わる工務店の雑さを痛感しました。

新築の家であれば、住む人の年齢、環境に合わせて
改築工事ができます。
しかし、弊社で建築してない家、例えば築30年の家の
改築工事が依頼された時、「家族構成」、「暮らし方」、
「将来老いたときの住まい」等全てを考え、家の隅々
まで調べて改築プランを提出することはありません。

少しでも多くの健康住宅を鳥取に広めるために、
各専門職の方が集まり推し進めていこうと
するのですが、なかなか難しいのが現状です。
しかし、他の分野の話を聞くことはとても家づくりの
参考になりました。

ゼロエネルギーハウス(ZEH)対応住宅の取り組み

2016/07/22 Fri [Edit]

2016年度、国の重要な取り組みとして
ZEH(ゼッチ)があります。

これは、家庭で消費する電気使用料(冷暖房、照明、
換気、給湯)を、
①家の断熱性を向上させ、
②高効率設備機器を使い、
③太陽光発電で創エネして
ゼロ以下にするものです。

こざさ建設は、今回T様宅を下記の内容で
ZEH(補助金対応)の申請をしました。

①家の断熱性能向上 …とっとり地中熱の家の標準仕様
               (樹脂サッシも含む)

②効率の良いエアコン・照明器具等 …高効率エアコン・LED照明・エコキュート
 
③太陽光でエネルギーを創る …高性能太陽光発電

[算定結果]  平成25年省エネ基準を基準一次エネルギーとしています。
               (基準一次エネルギー)  (T様宅一次エネルギー)(削減量)
■年間一次エネルギー        87,315MJ   >   61,162MJ      -26,153MJ

■年間一次エネルギー消費削減率                111.8%

■太陽光を除く一次エネルギー消費削減率            29.9%
(T様宅の電気使用量を、太陽光を除く①,②の内容だけで、
基準一次エネルギーに比べ30%近く削減できています)


今年から、本格的にゼロエネルギーハウス(ZEH)
が始まりました。
鳥取県で工務店を営む私たちは、太陽光発電や
高効率設備に重点を置く「機械ゼッチ」ではなく、
住まいの断熱性・気密性を高め、通風、採光等
を考えた『ナチュラルゼッチ』を目指していきます。

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