小さな町の小さな工務店 社長ブログ by こざさ建設

小さな町で小さな工務店を経営する2代目社長の家づくりへの想いをお伝えします。

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2018年(平成30年)の想い

2018/01/03 Wed [Edit]

「そんな面倒くさいこと良くやっていますね。」・・・
他業種の方からよく言われる言葉です。

住宅建築に携わる業種は大工、木材、建材、
電気、基礎、設備等多岐にわたります。
大手ビルダーや不動産業から住宅業に参入
すると、その手間の多さにびっくりするそうです。
新築のみならず、リフォームまで広げると、その
面倒が増加していきます。

住宅メーカーは、その手間を省くために、「壁や床を
パネル化」したり、「屋根と樋とを一体化」したりして、
率化を図っています。
そうすると、2か月程度で家は完成してしまいます。
私達のつくる家の半分程度の工期です。

私は木造住宅の効率化を図ることは必要だと思いますが、
パネル化までは考えていません。
土台、柱、梁、屋根等の構造材を一つ一つ組み、サッシを付け、
断熱材を貼り、床や屋根の下地をつくり
・・・この手順を効率化で省くことはしません。

車の組み立てでも同じではないでしょうか。車をつくるのに
小さなネジまで含めると3万個になるそうです。
車をつくる工程手順に従って一つ一つ組み立てていきます。
車が故障したとき、故障個所の部材を取り寄せ、故障した
箇所の配線等を繋ぎ合わせて直していきます。

家をつくるのに釘まで取り入れると10万点に及ぶそうです。
台風や地震で家が壊れた場合、その壊れた箇所を直せば
良く、例えば雪で屋根樋が壊れれば、屋根樋を
取替えればよく、柱が折れていればその柱を取替えれば済みます。
その工事は地元の工務店や大工さんで充分賄えます。

住宅のリフォームは、水回り機器の取り替え、内装、外装、
屋根替え、雨漏り、断熱改修、給排水の水漏れ等多岐に
わたります。
その工事内容に応じて必要な業種も変わっていきます。
私達がリフォーム工事を年間にいただく件数は130件程度あります。
その工事は、その用途に応じて発生するので、同じ工事はありません。
その都度、現場に行き、内容を確かめてから各業種に振り分け工事を
していきます。
他業種の方が言われるように確かに「面倒くさい」ことだとは思いますが、
地元の工務店としてはとても大切なことなのです。
お客様との信頼関係を続けるために、面倒くさいことを今年も続けていきます。
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2017年を降りかえって

2018/01/03 Wed [Edit]

今年の世相を表す漢字は「北」でした。
これを我社に当てはめてみると・・・「忙」
忙しいは“心が亡くなる”と書くので、言葉としては
良くないかもしれません。

会社スタッフは私を含めで7名しかおらず、営業・
現場はしかり、設計・事務に至るまで、
事務所を出たり入ったりしています。

営業の仕事も兼ねている私は、毎日のように会社に
「修理」の依頼が入ります。
どの家も全て弊社で工事をしているので、
「ちょっと待って下さい。」と、言うわけになりません。
直ぐに伺い、悪い箇所を確かめ、自分で修理できる
ところは自分でし、できない工事は業者に依頼します。

新築工事は例年と変わらない件数なのですが、
リフォーム特に修繕工事は年々増え続け、4月から
12月末までで100件を超えています。

その修繕工事の中でも目立って増えているのが
「介護保険改修工事」です。
手摺の設置から、段差解消工事、トイレの取り替え工事等・・・
お客様宅の介護工事のみならず、親や親類の家まで広がっていきます。

その他の工事では、雨漏り改修、断熱改修工事が
増えています。
雨漏りも断熱もまずは原因追究から始まるので
手間がかかりますが、「赤外線サーモグラフィー」の
活用で“原因となる場所の特定”や、“施工後の内容”
まで追求できるようになりました。

意外だったのが、50代の方の新築・リフォーム工事。
私の小学校・中学校の同級生から新築・リフォーム依頼が
数件あり、内容を聞いてみると、
「子どもが就職や結婚で手が掛からなくなって、
家のリフォームを思いついた。」
「小笹が地元で、建設業を長いことやっているから相談した。」
・・・嬉しい話もありました。

「いつも小さな工事で申しわけないね。」
「直ぐに来てくれるから助かるわ。」
「忙しいだろうけど、お茶を飲みに来ないよ。」
・・・たくさんのお客様にご協力いただき感謝いたします。
来年もよろしくお願いします。

55年間、ご苦労様でした

2017/12/21 Thu [Edit]

今年一杯で、私の通っていた散髪店が閉まるので、
昨日散髪にいってきました。
私が米子に帰ってきた時、26才の時からお世話に
成っています。
10坪にも満たない木造のお店で、ご夫婦でされて
います。
散髪店のご夫婦は、父親の代からのお客様で、
家の新築、改造、修繕等たくさんの工事をその
都度させていただいています。

ここ10年は高齢の為、いつ辞めようか・・・と、考えて
いましたが、お客さんから「もう少し頑張れ。」
「あんたがいなくなったらどこに行けばいいだ。」
・・その都度応援されて続けて来られました。

近くには、低価格の散髪店があるのですが、私を含め
「一度決めたらそのままの店で。」の方が多いようです。
そして、散髪店のおじさん、おばさんの楽しい会話も
あるようです。

最後に、「この店を閉めても、葬儀が有ったら、近くの人に
教えてもらうようにしているんだ、やはり自分の家族の
時もそうしてもらったけんね。」・・・
55年間、お客様とズーツとそういう関係を続けて来られ、
今は店に来てない方にも同じようにするそうです。

昔は、こういう店があり、近所の方の“寛ぎの場”となって
板のでしょうが、今では何件残っているのでしょう。

この店が年内で閉めるのを聞きつけて、
「最近、散髪したけど、年内にもう一回来るわ。」
「散髪したけど、年内にあなたの顔を見にくるよ。」
中には、以前来られていたけど、最近ご無沙汰な
お客さんも来るとか・・・

55年間、オッチャン、おばさんありがとう。


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